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2026.09.11

片付け費用を払う前に読んでください|名古屋市のゴミ屋敷はそのまま売れる?大量ゴミ・残置物・家財を残したまま売却する方法を徹底解説|名古屋仏縁不動産(運営:(株)愛知不動産売却センター)

「実家を相続したら、家の中がゴミでいっぱいだった」

「親が残した家具や家電が大量にあり、どこから片付ければいいのか分からない」

「ゴミ屋敷を売却したいけれど、片付け業者から高額な見積もりを出された」

「室内を見せられる状態ではないけれど、不動産会社に相談してもいい?」

名古屋市でゴミ屋敷や大量の残置物がある不動産を所有している方から、このような相談は少なくありません。

結論から言えば、

ゴミ屋敷でも、片付ける前に売却できる可能性があります。

さらに売却方法によっては、

大量のゴミ・家具・家電・生活用品などを残したまま売却できるケースもあります。

そのため、不動産を売るために数十万円、場合によっては100万円を超えるような片付け費用を先に支払う前に、

「今の状態のまま売れないか?」

を確認することが重要です。

今回は、名古屋市を中心に事故物件・訳あり物件の売却相談に対応する名古屋仏縁不動産が、ゴミ屋敷を片付けずに売却する方法、残置物撤去の考え方、仲介と買取の違い、売却前にやってはいけないことまで詳しく解説します。

ゴミ屋敷だからといって売れないわけではありません

家の中に大量のゴミがあると、

「こんな状態では誰も買わない」

と思ってしまう方がいます。

しかし、不動産の価値は室内の状態だけで決まるものではありません。

例えば、

土地の所在地。

土地面積。

駅からの距離。

接道状況。

用途地域。

建物の築年数。

再建築できるか。

周辺の不動産需要。

こうした条件によっても価値は大きく変わります。

仮に建物内部が大量の残置物で埋まっていたとしても、土地として高い価値があるケースもあります。

特に築年数の古い戸建てで、買主が建物を解体して新築することを予定しているのであれば、室内を新品のようにリフォームして売却する必要性は低くなります。

つまり、

「家の中が汚い=不動産価値がない」ではありません。

まずは不動産そのものの価値を確認することが大切です。

なぜ片付ける前に査定した方がいいのか?

ゴミ屋敷を売却するとき、多くの方が最初に考えるのが片付けです。

「不動産会社を呼ぶ前にきれいにしなければ」

「こんな部屋を見られるのは恥ずかしい」

「まずゴミを全部処分してから査定してもらおう」

そう考える気持ちは分かります。

しかし、不動産売却という視点では、

先に片付けることが必ず正解とは限りません。

なぜなら、売却方法によっては買主側で残置物を撤去できる場合があるからです。

例えば、

片付け費用80万円。

建物解体費200万円。

合計280万円。

これを売主が先に支払ったとします。

しかし、その後に購入した不動産会社が、

「最初から建物ごと解体する予定だった」

ということであれば、売主が高額な費用をかけて室内をきれいにした意味が小さくなってしまいます。

だからこそ、

片付ける → 査定する

ではなく、

査定する → 売却方法を決める → 必要なら片付ける

という順番をおすすめします。

ゴミ屋敷の「ゴミ」と「残置物」は少し違います

不動産売却では、室内に残されている物をまとめて「残置物」と呼ぶことがあります。

例えば、

家具。

冷蔵庫。

洗濯機。

テレビ。

布団。

衣類。

食器。

本。

生活雑貨。

物置の中身。

こうした物も残置物に含まれます。

一方、いわゆるゴミ屋敷では、

食品容器。

ペットボトル。

新聞。

段ボール。

生ゴミ。

長期間放置された生活用品。

などが大量に積み上がっていることがあります。

重要なのは、

すべてを一律に「ゴミ」として処分してしまわないことです。

相続した家の場合、残された物の中に重要なものが混ざっている可能性があります。

片付ける前に探しておきたい重要なもの

特に相続した実家の場合には、片付け業者へすべて任せる前に重要品を確認しましょう。

例えば、

・現金
・預金通帳
・印鑑
・権利証、登記識別情報
・売買契約書
・建築関係書類
・測量図
・境界確認書
・生命保険関係書類
・貴金属
・有価証券
・遺言書
・写真や思い出の品

などです。

特に不動産の売買契約書や建築時の資料は、将来売却した際の税金計算などで役立つ可能性があります。

「古い書類だから全部いらない」

と処分するのではなく、不動産や相続に関係しそうな書類は一度保管しておきましょう。

ゴミ屋敷をそのまま売る方法は大きく2つ

ゴミ屋敷を売却する方法は、大きく分けると、

仲介



買取

があります。

どちらが正解というわけではありません。

物件の状態や売主の希望によって選択します。

仲介でゴミ屋敷を売る方法

仲介とは、不動産会社が売主と買主の間に入り、購入希望者を探す方法です。

一般の購入希望者だけでなく、

不動産投資家。

リフォーム会社。

不動産事業者。

建売業者。

土地を探している人。

などが購入候補になる場合があります。

仲介のメリットは、購入希望者を探すことで、買取より高い価格で売却できる可能性があることです。

一方で、一般の購入者へ販売する場合には、室内の状態が悪すぎると内覧時の印象が悪くなることがあります。

そのため、

仲介だから必ず片付けなければならない

というわけではありませんが、物件によっては最低限の整理をした方が売りやすいケースがあります。

買取なら残置物を残したまま売れる可能性がある

もう一つが、不動産会社や不動産事業者による買取です。

ゴミ屋敷の場合には、この方法が向いているケースがあります。

例えば、

「室内に大量の家具がある」

「ゴミが多すぎて自分では片付けられない」

「遠方に住んでいるので何度も名古屋へ来られない」

「できるだけ早く売却したい」

「近所に知られず売却したい」

という場合です。

買主が残置物撤去や建物解体を前提として購入するのであれば、

現在の状態のまま引き渡せる可能性があります。

ただし、残置物処分費などが買取価格へ反映されることがあります。

そのため、

「残置物を自分で処分した場合」



「そのまま売却した場合」

の最終的な手取り額を比較することが重要です。

「片付け費用100万円」と言われてもすぐ契約しない

大量の残置物がある住宅では、片付け費用が高額になることがあります。

建物が大きい。

家具が多い。

大型家電が多い。

ゴミの量が多い。

搬出しにくい。

こうした条件によって費用は変わります。

そこで重要なのが、

片付け費用だけを見て判断しないことです。

例えば、

片付ければ2,500万円で売れる。

現状のままなら2,450万円で売れる。

片付け費用が100万円かかる。

という条件なら、単純計算では100万円かけて片付けて50万円高く売れても、手取りは逆に減る可能性があります。

不動産売却では、

売却価格-売却に必要な費用=手取り額

で考えることが重要です。

ゴミ屋敷はリフォームしてから売るべき?

これもよくある質問です。

「壁紙を張り替えた方が高く売れるのでは?」

「床を新品にした方がいい?」

「キッチンやお風呂も交換した方がいい?」

確かに、一般の住宅購入者へ販売する場合には、室内をきれいにすることで印象が良くなるケースがあります。

しかし、

リフォーム費用以上に売却価格が上がる保証はありません。

例えば300万円かけてリフォームしても、売却価格が300万円以上高くなるとは限りません。

また、購入者自身が好きな内装へリフォームしたいと考えている場合もあります。

そのため、

査定前に大規模リフォームをするのは慎重に判断しましょう。

ゴミ屋敷は解体して更地にした方が売れる?

築年数の古いゴミ屋敷では、

「全部壊して更地にした方が売れるのでは?」

と考える方もいます。

確かに、建物が著しく老朽化している場合には、更地として販売した方が購入者を見つけやすいことがあります。

しかし、解体費用は売主負担になる可能性があります。

さらに建物を解体すると、土地の固定資産税等の負担が変わる場合もあります。

そして何より、

古家付き土地として、そのまま購入してくれる人がいるかもしれません。

そのため、

建物付きで売る場合。

解体して更地で売る場合。

現状のまま不動産会社へ売る場合。

この3つを比較してから決めることが大切です。

ゴミ屋敷の査定ではどこを見る?

ゴミ屋敷の査定では、室内のゴミの量だけを見るわけではありません。

まず通常の不動産と同じように、

土地面積。

建物面積。

築年数。

駅からの距離。

接道状況。

用途地域。

建物状態。

周辺の成約相場。

再建築の可否。

などを確認します。

そのうえで、

残置物の量。

撤去に必要な費用。

臭い。

害虫。

水回り。

雨漏り。

床や壁の損傷。

などを確認します。

つまり、

ゴミを片付ける前でも、不動産そのものの査定は可能です。

ゴミ屋敷で孤独死があった場合は?

ゴミ屋敷の中で所有者が孤独死していたというケースもあります。

この場合には、

「ゴミ屋敷」+「孤独死」

という二つの問題を整理する必要があります。

孤独死だからといって、すべて同じように扱われるわけではありません。

死亡原因。

発見までの期間。

特殊清掃の有無。

室内の状態。

などを確認します。

長期間発見されず特殊清掃が行われた場合などには、売却時の告知についても検討が必要になります。

こうした物件では、

残置物をどうするか。

特殊清掃をどこまで行うか。

建物を残すか。

解体するか。

仲介で販売するか。

買取にするか。

複数の問題を一緒に整理することが重要です。

相続したゴミ屋敷は放置しない方がいい

親から相続したゴミ屋敷について、

「とりあえずそのままにしている」

という方もいます。

しかし、大量の物が残った空き家を長期間放置すると、

害虫。

悪臭。

カビ。

雨漏り。

漏水。

建物劣化。

庭木の繁茂。

不法侵入。

火災。

近隣トラブル。

などにつながる可能性があります。

特に生ゴミなどが残っている場合には、衛生上の問題もあります。

すぐに売却するかどうかは別として、

長期間そのままにするのではなく、まず状況を確認することが大切です。

遠方から相続したゴミ屋敷でも相談できます

例えば、

「東京に住んでいるが、名古屋市の実家を相続した」

「県外なので片付けのために何度も帰れない」

というケースもあります。

遠方に住んでいる方ほど、

自分ですべて片付けようとすると大きな負担になります。

交通費。

宿泊費。

仕事を休む時間。

片付け業者との立会い。

不用品処分。

これらを考えると、

現状のまま売却できるのであれば、その方が負担を抑えられる可能性があります。

「遠方だから何もできない」と放置する前に、まず現在の状態で売却可能か確認してみましょう。

ゴミ屋敷を売る前にやってはいけない3つのこと
1.査定前に高額な片付けを契約する

まず不動産価値と売却方法を確認しましょう。

片付けが本当に必要なのかは、その後で判断できます。

2.査定前に建物を解体する

古家付きのまま購入する買主がいる可能性があります。

解体費用を先に負担する必要がないケースもあります。

3.重要書類まで処分する

権利証、売買契約書、建築資料、測量関係資料などを誤って捨てないよう注意してください。

つまり、

捨てる前・壊す前・お金を払う前に査定する。

これがゴミ屋敷売却で非常に重要なポイントです。

名古屋市のゴミ屋敷を少しでも良い条件で売るには?

ゴミ屋敷だからといって、最初から安く処分する必要はありません。

まず、

ゴミがない状態なら、この不動産はいくらなのか

を考えます。

そのうえで、

残置物撤去費。

建物状態。

修繕費。

解体費。

などを考慮します。

例えば名古屋市内の駅近や住宅需要の高い地域であれば、建物内部の状態が悪くても土地として高く評価される可能性があります。

重要なのは、

ゴミの量と不動産価値を混同しないことです。

他社で「全部片付けてから来てください」と言われた方へ

ゴミ屋敷を売却しようとして、

「室内を空にしてから査定します」

「全部撤去しないと売れません」

と言われた経験がある方もいるかもしれません。

しかし、売却方法によっては現状のまま進められる可能性があります。

もちろん、すべてのゴミ屋敷がそのまま売れるとは限りません。

しかし、

片付けなければ売却できないと最初から決める必要もありません。

残置物を撤去するべきかどうかも含めて査定する。

それが訳あり物件の売却では重要です。

名古屋仏縁不動産なら「そのままの状態」からご相談いただけます

名古屋仏縁不動産では、

大量の家具がある。

家電が残っている。

足の踏み場がない。

ゴミが積み上がっている。

相続したまま何年も放置している。

孤独死があった。

特殊清掃が必要。

建物が老朽化している。

こうした不動産についても、まず現在の状態から売却方法を考えます。

恥ずかしいからと、査定前に片付ける必要はありません。

私たちが確認したいのは、

「部屋がきれいか」ではなく、「この不動産をどうすれば売却できるか」です。

片付け費用を払う前に、一度不動産の価値を確認してください

ゴミ屋敷を売却するために、

100万円かけて片付ける。

200万円かけて解体する。

300万円かけてリフォームする。

その費用は、本当に必要でしょうか。

もちろん必要になる物件もあります。

しかし、

先に売却方法を確認すれば、払わなくて済む費用が見つかる可能性があります。

ゴミ屋敷だから。

残置物があるから。

家の中を人に見せられないから。

それだけで売却を諦める必要はありません。

まずは、

現状のまま売った場合はいくらなのか。

片付けた場合はいくらなのか。

解体した場合はいくらなのか。

それぞれを比較して、一番手取りが残る方法を考えましょう。

名古屋市でゴミ屋敷・残置物の多い空き家・相続した実家の売却にお困りなら、名古屋仏縁不動産へご相談ください。

片付ける前でも大丈夫です。

大量の荷物が残った状態でも構いません。

その不動産が持っている本来の価値から、売却方法を一緒に整理します。
ゴミ屋敷の片付け費用はいくらかかる?

ゴミ屋敷を売却するとき、多くの方が最初に心配するのが片付け費用です。

ただし、ゴミ屋敷の片付け費用は、

「一戸建てなら○万円」

「3LDKなら○万円」

と単純に決められるものではありません。

同じ3LDKでも、

床が見える程度なのか。

腰の高さまで物が積み上がっているのか。

大型家具が多いのか。

家電が大量にあるのか。

生ゴミが含まれているのか。

搬出経路が確保できるのか。

エレベーターがあるのか。

トラックを建物の近くに停められるのか。

こうした条件によって作業量が変わります。

そのため、インターネット上の料金だけを見て、

「うちは100万円くらいかかるだろう」

と決めつける必要はありません。

さらに重要なのは、

片付け費用そのものではなく、片付けることで不動産の手取り額がどれだけ増えるのか

ということです。

100万円かけて片付けても100万円高く売れるとは限らない

例えば、名古屋市内に相続した古い戸建てがあるとします。

現状のままなら2,000万円で売却できる。

100万円かけて残置物を撤去すれば2,050万円で売却できる。

この場合、売却価格だけを見ると50万円高くなっています。

しかし、100万円を使って50万円高く売れたのであれば、単純な比較では手取りが50万円減ってしまいます。

反対に、

50万円の片付けによって購入対象者が大きく広がり、200万円高く売却できる可能性があるのであれば、片付けを検討する意味があります。

つまり、

片付けるかどうかは「きれいになるか」ではなく、「費用以上の効果が期待できるか」で判断する

ことが大切です。

「全部撤去」と「最低限の片付け」の中間もあります

ゴミ屋敷の売却では、

全部片付ける。

何も片付けない。

この2択だけではありません。

例えば、

玄関から各部屋まで人が歩ける通路だけ確保する。

窓を開けられる状態にする。

不動産会社が建物状態を確認できるようにする。

重要書類や貴重品だけ回収する。

腐敗物や生ゴミなど衛生上問題のあるものだけ処分する。

こうした最低限の整理だけ行う方法もあります。

一般の購入希望者へ仲介で販売するのであれば、内覧できる程度まで整理することで印象が変わることがあります。

一方、不動産事業者への現状売却であれば、そこまで必要ない可能性があります。

売却方法に合わせて、

「どこまで片付けるか」

を決めることが重要です。

強い臭いがあるゴミ屋敷でも売却できる?

長期間放置されたゴミ屋敷では、見た目以上に問題となるのが臭いです。

生ゴミ。

カビ。

タバコ。

ペット。

排水口。

腐敗した食品。

長期間閉め切られた室内。

こうした原因によって強い臭いが残っている場合があります。

さらに臭いが壁紙や床、畳、下地などに染み込んでいると、ゴミを撤去しただけでは改善しないケースもあります。

だからといって、査定前に壁紙や床をすべて交換する必要はありません。

建物を解体する買主なら、内装を直す意味がほとんどない場合があります。

リノベーションを前提として購入する買主なら、購入後に内装をすべて撤去する可能性もあります。

臭いがあるから全面リフォームするのではなく、買主が建物をどう利用するのかまで考えて判断することが大切です。

害虫が発生している場合はどうする?

ゴミ屋敷では、ゴキブリやハエなどの害虫が発生しているケースもあります。

この場合、衛生上の問題が大きいときには、売却とは別に早急な対応が必要になることがあります。

特に近隣住宅へ影響が及んでいる場合は注意が必要です。

ただし、

害虫駆除。

残置物撤去。

ハウスクリーニング。

内装リフォーム。

これらを一気に全部発注する必要があるとは限りません。

まず建物の状態を確認し、

どこまで処置する必要があるのか。

そのまま購入する買主がいるのか。

解体前提なのか。

を整理します。

ゴミ屋敷の売却では、

「きれいにしてから売る」ことだけが正解ではありません。

ペットを多頭飼育していた住宅も相談できます

犬や猫などを多頭飼育していた住宅では、

臭い。

毛。

床の傷。

壁の傷。

排泄物による汚れ。

などが残っている場合があります。

所有者からすると、

「こんな家は売れないだろう」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、土地として評価できる不動産であれば、建物内部の状態だけで価値がなくなるわけではありません。

また、中古住宅として販売する場合でも、リフォーム前提で検討する購入者がいる可能性があります。

大切なのは、

室内の状態と土地・建物本来の価値を分けて考えることです。

マンションのゴミ屋敷でも売却できる?

ゴミ屋敷は戸建てだけではありません。

名古屋市内の分譲マンションでも、

室内に大量の家財が残っている。

長期間片付けられていない。

相続してから誰も入っていない。

というケースがあります。

マンションの場合、戸建てと大きく違うのは、

建物を解体して土地として売るという選択が基本的にできない

ことです。

そのため、専有部分の状態が価格へ与える影響をより慎重に考える必要があります。

ただし、

駅に近い。

人気エリアにある。

管理状態が良い。

需要のある間取り。

といったマンションであれば、室内を全面リフォームすることを前提として購入する人や不動産事業者がいる可能性があります。

つまり、

マンションのゴミ屋敷も、残置物があるから売れないと決めつける必要はありません。

マンションでは共用部分への配慮も必要

マンションのゴミ屋敷を片付ける場合には、戸建てとは違った注意点があります。

大量の荷物を搬出するためには、

廊下。

エレベーター。

エントランス。

駐車スペース。

などの共用部分を使用することになります。

管理規約や管理組合のルールによって、搬出時間や養生などが決められている場合もあります。

そのため、自己判断で大量搬出を始めるのではなく、必要に応じて管理会社などへ確認することも重要です。

近所にゴミ屋敷だったことを知られず売りたい

ゴミ屋敷の所有者の中には、

「近所に知られたくない」

という方もいます。

特に相続した実家の場合、

親が長年住んでいた地域なので近隣住民と顔見知り。

親戚が近くに住んでいる。

大量の荷物を運び出すところを見られたくない。

という事情もあります。

この場合、一般向けに大きく広告する方法だけでなく、不動産事業者などへ直接紹介する方法を検討できることがあります。

また、現状のまま購入する買主が見つかれば、売却前に何日もかけて大量の荷物を搬出する必要がなくなる可能性もあります。

価格・売却スピード・秘密性。

何を優先するのかによって販売方法を考えることが大切です。

ゴミ屋敷だったことは買主に伝える必要がある?

「ゴミ屋敷だったこと自体に告知義務があるの?」

と心配される方もいます。

ゴミや残置物があったという事実と、人の死などに関する告知の問題は分けて考える必要があります。

また、建物に重大な不具合が生じている場合などには、別の問題が関係することがあります。

例えば大量のゴミによって床が腐食している。

害虫被害が建物へ及んでいる。

水漏れによって下地が傷んでいる。

設備が故障している。

こうした場合には、単に「昔ゴミがあった」という話ではなく、現在の建物状態として確認する必要があります。

売却時には、把握している事実を不動産会社へ伝え、契約内容を適切に整理することが重要です。

相続したゴミ屋敷の物を勝手に捨てても大丈夫?

これは相続したゴミ屋敷で特に注意したい問題です。

例えば父親が亡くなり、子ども3人が相続人になったとします。

長男が、

「全部ゴミだから捨ててしまおう」

と勝手に処分してしまうと、その中に他の相続人が保管を希望する物や財産的価値のある物が含まれている可能性があります。

現金。

貴金属。

骨董品。

重要書類。

思い出の品。

こうした物が混ざっていることもあります。

そのため、複数の相続人がいる場合には、

誰か一人の判断で大量処分を進めない

ことが大切です。

必要に応じて相続人間で確認しながら整理しましょう。

相続登記がまだでもゴミ屋敷の査定はできる?

相続したゴミ屋敷について、

「まだ名義が亡くなった父のままだから、不動産会社に相談できない」

と思っている方もいます。

しかし、売却相談や査定の段階であれば、相続登記が完了するまで待たずに相談することができます。

むしろ、

この不動産はいくらくらいなのか。

片付ける必要があるのか。

建物を残すのか。

解体するのか。

仲介か買取か。

を早い段階で確認することで、相続人同士の話し合いもしやすくなります。

実際の売却・所有権移転に向けては必要な相続手続きを整えていきます。

行政から指導や連絡が来ている場合は放置しない

ゴミ屋敷の状態によっては、近隣から苦情が入り、自治体などから連絡を受けるケースも考えられます。

特に、

悪臭。

害虫。

ゴミの敷地外への散乱。

倒壊のおそれ。

庭木の越境。

防火・衛生上の問題。

などが発生している場合には、単なる室内の片付け問題ではなくなることがあります。

行政から連絡や指導等を受けている場合には、その内容を放置せず確認しましょう。

そして不動産を今後使用する予定がないのであれば、

問題がさらに大きくなる前に売却を含めた出口を考える

ことも選択肢です。

ゴミ屋敷を放置すると売却費用が増えることも

「今すぐ売らなくてもいいから、あと5年くらい置いておこう」

という判断が必ず悪いわけではありません。

しかし、誰も管理しない状態で放置することには注意が必要です。

建物は使わなくても劣化します。

雨漏りが始まる。

給排水設備が傷む。

湿気で床が腐る。

シロアリ被害が進む。

庭木が越境する。

こうした問題が発生すれば、将来売却するときの費用が増える可能性があります。

さらに大量の家財があると、建物内部の異常を発見しにくくなります。

売らないとしても、放置するのではなく状態を把握しておくことが重要です。

ゴミ屋敷の売却査定は「片付け前」と「片付け後」を比較する

名古屋仏縁不動産がゴミ屋敷売却でおすすめしたい考え方はシンプルです。

まず、

現状のままなら、いくらで売れるのか。

次に、

片付けたら、いくらで売れる可能性があるのか。

そして、

片付け費用はいくらなのか。

この3つを比較します。

例えば、

現状売却 2,000万円

片付け後の想定売却価格 2,150万円

片付け費用 80万円

であれば、片付けを検討する価値があります。

一方、

現状売却 2,000万円

片付け後の想定売却価格 2,050万円

片付け費用 100万円

なら、現状売却の方が手取りで有利になる可能性があります。

もちろん実際には仲介手数料やその他の費用、売却期間なども考慮します。

だからこそ、

「きれいにすれば高く売れる」という感覚だけで判断しないこと

が大切です。

ゴミ屋敷を高く売るための5つの考え方
1.ゴミと不動産価値を分ける

大量のゴミがあっても、土地の価値までなくなるわけではありません。

まず通常の不動産としての価格を確認します。

2.片付け費用を先に払わない

現状売却との価格差を確認してから判断します。

3.解体・リフォームを急がない

買主によって建物の利用方法は違います。

購入者が自分でリフォームする可能性もあります。

4.一般の購入者だけを探さない

投資家、不動産会社、建売業者など、現状を理解して購入する層も考えます。

5.売却価格ではなく手取り額を見る

高く売るために多額の費用を使ってしまえば意味がありません。

最終的にいくら残るのか。

ここまで比較することが重要です。

ゴミ屋敷でも立地が良ければ評価される可能性があります

名古屋市の不動産は、同じ建物状態でも立地によって価値が大きく異なります。

駅から近い。

土地の形が良い。

前面道路が広い。

住宅需要がある。

商業利用できる。

建替え需要がある。

こうした不動産であれば、室内がゴミ屋敷だからという理由だけで大幅に価値を低く考える必要はありません。

特に建物を解体して利用する買主にとって重要なのは、

室内の見た目より、

土地として何ができるか

という場合があります。

ゴミ屋敷売却では、ここを正しく評価することが重要です。

「恥ずかしいから見せられない」と思わなくて大丈夫です

ゴミ屋敷を所有している方が相談をためらう大きな理由の一つが、

「人に見せるのが恥ずかしい」

という気持ちです。

しかし、訳あり物件を扱う不動産会社が確認するのは、部屋のきれいさを評価するためではありません。

土地に価値があるのか。

建物を利用できるのか。

どの程度の撤去費が必要なのか。

どのような購入者なら検討できるのか。

どの売却方法が適しているのか。

これらを判断するために現地を確認します。

片付けてから呼ぶ必要はありません。

むしろ片付ける前だからこそ相談していただきたいのです。

名古屋市16区のゴミ屋敷・残置物のある空き家に対応

名古屋仏縁不動産では、

千種区・東区・北区・西区・中村区・中区・昭和区・瑞穂区・熱田区・中川区・港区・南区・守山区・緑区・名東区・天白区など、

名古屋市16区を中心に、ゴミ屋敷・残置物の多い空き家・相続不動産などの売却相談に対応しています。

戸建てだけではなく、マンションや土地についても状況に応じて売却方法を検討します。

片付け業者を呼ぶ前に、不動産会社へ相談するという選択

ゴミ屋敷を見たとき、

最初に片付け業者を探す。

これは自然な流れかもしれません。

しかし、その家を今後使わず売却するのであれば、順番を変えてみてください。

まず不動産を査定する。

現状で売れるか確認する。

必要な場合だけ片付ける。

この順番にするだけで、不要な出費を防げる可能性があります。

ゴミ屋敷売却で大切なのは、

「どうやって全部捨てるか」

から考えることではありません。

「この状態からどうすれば一番良い条件で手放せるのか」

から考えることです。

ゴミ屋敷も「現状」をマイナスだけで考えない

大量のゴミがある。

家具が残っている。

臭いがある。

建物が古い。

相続して何年も経っている。

確かに、通常の不動産より整理すべき問題は多いかもしれません。

しかし、

土地に価値がある。

建替えできる。

リフォームできる。

投資物件として使える。

立地が良い。

という別の価値が残っている可能性があります。

ゴミ屋敷だから価値がないのではありません。

現在の状態を踏まえて、その不動産を必要としている買主を探すことが重要です。

名古屋市のゴミ屋敷を「片付けずに売れるか」知りたい方へ

名古屋市で、

相続した実家がゴミ屋敷になっている。

大量の家財が残っている。

何年も空き家のままになっている。

片付け業者から高額な見積もりを提示された。

遠方に住んでいて自分では片付けられない。

近所に知られず売却したい。

孤独死があり、残置物も大量にある。

このような場合でも、まずは現在の状態のままご相談ください。

名古屋仏縁不動産では、

「全部片付けてください」から始めるのではなく、「本当に片付ける必要があるのか」から考えます。

現状売却。

一部だけ片付けて仲介。

残置物を含めた買取。

古家付き土地として売却。

解体後の土地売却。

物件によって最適な方法は異なります。

だからこそ、

捨てる前。

壊す前。

高額な片付け費用を払う前。

一度、その不動産が現在どのくらいの価値を持っているのか確認してください。

大量のゴミや家財が残っていても、その土地や建物まで価値がなくなったわけではありません。

私たちは、現在の状態から売却できる方法を一緒に整理します。

――売れない不動産にも、次のご縁がある。
名古屋市の訳あり物件売却/買取【名古屋仏縁不動産】

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名古屋仏縁不動産|運営:株式会社 愛知不動産売却センター

〒461-0005
名古屋市東区東桜二丁目12番25号 メゾン森703

TEL:052-380-4206

名古屋市を中心に愛知県全域対応
事故物件・訳あり物件・ゴミ屋敷・相続不動産・再建築不可・共有持分・借地権・底地の売却相談

「こんな状態でも売れるだろうか」という段階から、お気軽にご相談ください。

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